ARCHIVE 2009 March

 やりましたね。日本代表!
最終回から延長戦のあの緊張感。
イチローの勝ち越しタイムリーの時の爆発した歓喜。
試合終了時の安堵と興奮。
シャンパンファイトでのゾクゾクするくらいの達成感。
ヤバすぎた!!

サッカーとは違い
競技人口が世界的に観て少ない野球。
参加チームも少ないが、日本を代表して世界と戦う、
そして勝つ。
全く興味のない人間も巻き込むエネルギー。
野球チーム日本代表としてではなく
日本を代表する日本代表
野球が好きな人も全く興味がなかったけど
今、この瞬間に喜べた人
日本として喜べたんじゃないかと思いました。

こういった興味のない人も巻き込めた要因としては
相手チーム韓国。
あそこまで闘志むき出しで向かってくる相手が居たからこそ
緊張し、一喜一憂し回りを飲み込んで行ったんだと思う。
これで日本はまた追われる立場。
追う物の勢いに負けず、次回も王者を奪ってほしいものです。

話は変わって成田空港に飛行機墜落しましたね。パイロットも亡くなってしまって。
着陸時にウィンドシアって言う急に風向きが変わる現象が原因で。
ニュースでみたけど、凄まじい。
ああも簡単んにあの巨大な機体がひっくり返ってしまうなんて...。
地球の力ってものを目の当たりにしました。
そんな中、滑走路封鎖による欠航。
それの影響を受けた乗客のインタビューで
楽しみにしていた旅行にいけなくなって残念だ。
成田のはずが、事故で名古屋空港へ。
そこから新幹線でかえらなくてはならなくなった人は
新幹線の運賃しか出してもらえないことへ不満を漏らしていた。
でもちょっと待って。良く考えてみてよ。
人死んでますよね。
そういった状況のなかでもうちょっと何かなかったのか。
ニュースを流す方に原因があると思う。
もうちょっと流す映像を選ぶべきではなかったんじゃないのか?
余りにも人の死が軽く扱われているんじゃないかと思った。

サイモン=ノーフォーク
と言う写真家が居る。
バトルフィールドを作品として活動している。
彼の写真には家を失った人だとか、家族を殺された人の
ポートレートなどは無く、ただ美しい風景が映し出されている。
彼曰く、イメージ社会、メディア社会の中で前者の写真をとっても
あぁまたか、とろくに写真も観ずに解説へ目をやる。
そうじゃなく、なんの変哲も無い美しい風景だけど、
かつてココでナニが起きたか。そういった鑑賞者の想像もプラスして
作品が完成すると言っています。
最初っから解りやすい映像で負担をかけるのではなく、
美しい写真で誘っておいて、解説をみるとかつて、大量虐殺があり
そこには700人弱の人間が埋められていた。とか。
やり口としてはリチャード=ミズラックに似ているが
そうい想像する力、何かを導き出す力がもっと必要ではないか
と、今回の事故を通し深く考えさせられました。

そういう体験をしてこそ
人生におけるシャンパンファイトの楽しさが
解るんじゃないかとおもいました。

 毎日の様に「あーそうーですかー」
と思ってしまうようなファッション雑誌の撮影
を観てるとだんだんと自分の感覚が退化していく
感じを覚える。
やっぱりどんなカテゴリーでもそうだけど
良いもんを観て自分を高めて、そこまでやっていく。

Nick Knight
言わずと知れたフォトグラファー。
1982年のi-D以来、VOGUE、Dazed & Confused、
THE FACE、Visionaireなどで活動していた。
そんな彼が立ち上げた「Show Studio」と言うwebsite
今の彼の活動が伺えるサイトだが
なんだろう。このサイトをみているともう
ファッションとはこう言うものか。と納得させられる。
いくつか作品を紹介しときます。

http://www.showstudio.com/projects/thenominees/movie/

http://www.showstudio.com/projects/nataliav/movie/

http://www.showstudio.com/project/blackandwhite/

http://www.youtube.com/watch?v=81V3VEHzFiA

こういう事をやっている人がいると
自分も頑張れると言うか「よしやってやるぞ!」
って気持ちになる。
そういうものが好きと言うのと
そこを目指してやっていくってのは大きく違うと思う。

just think about it

March 16, 2009

今自分がやっている仕事は
明らかに消費される事だけを目的とした物だ。
すごく一過性のもので、未来永劫残るような物ではない。
どうすれば売れるか。そして売り上げが上がるか。
そのためには撮影に足りないものを足そうとする。
家具、植物、動物 etcetcetc

 この前隣のスタジオの撮影でヒヨコが使われてた。
ま、撮影で動物が使われることは良くある事で、この前は犬が起用された。
しかしこのヒヨコ、撮影が終わるともう用が無いらしく
担当の人間が「誰か貰ってくれる人いないですかね?」
と、引き取り手を探していた。
ヒヨコですよ。ヒヨコ。
2ヶ月もすれば鶏になっちゃうんですね。成長が早いから。
でも結局引き取り手が見つからなかったみたいなんですよ。
そしたら、どうなったと思います?ヒヨコ。
結局捨てられることになったんですよ。生ゴミとして。

えーっと、

なんですかね?それ。

だいぶ前にも撮影でウサギが使われたけど貰い手がいない。
結局その撮影にかかわったスタッフがかわいそうだから引き取って
今でも大事に飼ってるんですよ。

おかしくないですかね?なんか。
まぁ撮影で使用するのは全然いいですよ。
それで良いものが出来る助けになるなら。
でも問題はそれが終わった後だ。
貰い手がいないから捨てる?
ウサギだってスタッフが貰わなかったら結局捨てられてたんだ。
馬鹿じゃないのか?
本当に。
テメーらの脳みそ腐ってるって。確実に。
撮影が終わったモデルを生ゴミと一緒に捨てるってことでしょ?
それは人間とヒヨコの違いだから?
両方とも生物として、呼吸して、命燃やして生きてるんですよね?
撮影で使うならその後のことも考えろよ。
当然でしょ?
引き取り手があれば引き取ってもらえる。
でもいなければ?
そうやって先の事まで考えなきゃ!
借りるよりも買った方が安いだと?
あなたの命の価格はいくらですか?
高い安いの問題じゃないですよね?

動物を買うときもちょっとでも高いとか安いから買うとか
そういった気持ちがあっちゃいけないと思うんですよ。
そうでしょ?
買った時の興奮を一気に壊すくらい大変だと思うんですよ。
散歩、餌、ワクチン、保険、排泄物の処理。
子供が、親を選べないのと同じで
動物だって飼い主を選べない。
たまたま主人になった人が良かったとか、悪かったとか、
そんなギャンブルしてるんじゃないでしょ。
そんだったら野良のほうがまだましじゃないでしょうか。
ま、野良は野良で結局は人間に処分されるんすけど。

あー、なんだろうこのむなしさは。

とりあえず、出来ることならああいった撮影には関わりたくはない。

 

God Speed

March 9, 2009

1日の長さが26時間だったとしたら、
多分日本人は+2時間分多く働くんだろうか。
1日の長さが22時間だとしたら、
-2時間を補う為に24時間分働くんだろうか。
その中に無駄な時間は無かっただろうか?

国によって働く事への意識は様々で、
イタリア人の友達から聞いた話では、
イタリア人は決まった時間以上働く事を嫌うらしい。
理由はその時間以内に仕事をやれずに残業するやつは
能力の無い奴だと思われると。
だからみんな決められた時間のなかで効率よくサクサク仕事をするらしい。
彼らは決して仕事をしない訳ではないらしい。
残業はしないが、仕事はきちんとするらしい。
それ以外の時間は自分の時間。好きにするらしい。

 そんなの日本と違って仕事量が少ないかもしれない。
とか、言われちゃうかもしれませんが、日本を基準に考えないで欲しい。
そうであってもイタリアは存在してるわけだし、そういう国に憧れを抱いている人も
大勢いるでしょ。メディアの情報だけにとらわれていると、スローフード、スローライフ、ロハスな生活みたいなそんな典型的なブーム的な考えに支配されるでしょ。
でもじっさい凄い働いている。友達も学生だけどめちゃめちゃ勉強してる。
でも人生を楽しんでると思えるのはそれだけに時間を費やさないようにしてるから。
そのためには限られた時間の中での配分と、それに対する運動量をちゃんと考えて
ガツガツやってる。だからあれだけ元気でパワフルなんだと思う。そらあんな素晴らしい太陽の下で暮らしてて、太陽に当たらずに1日を終わらせるなんて考えられへん!!
 
 メタボメタボって言ってる原因の根源はこの社会の仕組みにあるんじゃないでしょうかね?ストレス浴びて、太陽にも当たらずに暮らしてたら発散する場所も決まって来るでしょ。飯くって、酒飲んで、タバコ吸って。

 ま、とりあえず、自分の目標に向かって頑張ってるその友達からメールもらって
「毎日って二度と帰ってこないじゃない?だから楽しまなきゃ。
自分の後ろから橋は崩れていってるんだよ。前にしか道はないんだよ。
その前にしかない道の先を素晴らしくしたいなら、まず自分が素晴らしくならないとね。きっと人生ってそういう為にあるんだよ!!」

それを実行してる人間からこういう詩をもらうと
すっごい響くね。


よーし!明日は休みだ!!
洗濯して、掃除して、やること山積みだ〜!
あー、布団が干したい!!
Ciao!!


 

Yhea!!

March 5, 2009

今日スタジオに新田桂一がきたよ!
直アシ3人もいて多すぎやろ?って思ったけどね。

撮影には関われなかったけど、
いやー、カッコいいね。
なんかカメラマンって感じしない。
フォトグラファーって言葉がぴったり。

僕はもともとカメラマンって言葉が嫌いです。
なんやカメラマンて。
カメラマニアやないで。
Photographer
光を扱って描くんですよ。
僕らは。

そんな感じで
あしたはロケ!!
雨だけど張り切っていこう!

あ、腰はもうすっかり元気です。

テキストサイズ
テキストを小さく
テキストを中くらい
テキストを大きく
  • ページトップへ
  • サイトトップへ

NEW PHOTO

show more

  • Shinya Suzue
  • Photographer
  • 1982, Osaka
  • Tokyo
  • Mail